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2009/10/17 (Sat) 16:00
キャロ3連を活かす方法の一つとして、自爆3連があります。
ほぼ敵に重なり、自分を巻き込ませながら強引に3弾入れる撃ち方です。
ある程度の逆風があれば、キャノン(配置によってはタコや槍も)を1ターンキルすることも可能です。
キャロを扱う上でぜひとも習得したいテクニックです。

個人的な感想ですが、最近のポトリスを見るとこれを使う人、使わない人では
全体の立ち回りに差が出ているように思えます。
強いパワーで撃ち下ろす3連ができる人は、積極的にテレポで接近したりしてますね。
まぁあまり指摘するようなことはプレイスタイルがどうとかでややこしくなるので自粛します。

そんなわけで、この自爆3連を失敗しないためにも、
具体的にどれくらい近づいて撃てばいいのかということを考えていきます。

そもそも、自爆3連における成功と失敗の違いとは何でしょうか。
このショットの利点は「高ダメージを狙える」ことですから、
3弾全てコアに当てることが原則です。

↓例えばこんなケース。

この位置で3連最小パワーで撃つとどうなるでしょう?


↑順風MAXの場合、こんなに離れていても、一番遠くへ飛ぶ弾がコアから外れてしまいます。
どうしてこうなるのでしょうか。
それは、キャロの特殊弾のうち一番遠くへ飛ぶ弾は、手前2弾との距離が異なっているからです。

図で表すと、

このような飛び方になります。
真ん中の弾が通常弾と同じ距離で、一番遠くへ飛ぶ弾は若干飛ぶようになってます。
これがいわゆる、背面が上手くまとまらない原因です。
上図のような被ダメと与ダメを見ると、F3で撃ったほうがマシにさえ思えます。
これは避けたいですね。


 → 
↑全てコアに入れようと思ったら、これくらい距離を空けると良いでしょう。
順風は許容範囲がシビアです。
安全に入れたいときは、タンク同士が触れてるかな~くらいで結構です。
が、それだと一緒に埋まってしまうリスクもあります。与ダメもそれほど高くありません。
基本的に、順風では自爆3連は使わないようにしたいところです。

ですが、例外もあります。
チーム戦において、あえて手前の2弾だけ当てたほうが良いケースがあります。
例えば、F3ダブルでは倒せないし、撃ち下ろし3連もできない場合。
必然的に自爆3連を使うという選択肢が生まれますが、
自爆と呼ぶ以上、被ダメも決して軽いものではありません。
相手のエネルギーが400なら、3連ダブルの6弾中4弾ほどで死にますが、
残り2弾は自分が喰らうだけになってしまいます。
いくら硬いタンクと言えども、必要以上に喰らうのはもったいないですよね。

大まかな目安を書いてみます。
キャロがキャロに対しF3ダブルを撃ったときの最大ダメージは172×2=344です。
浅いコアを想定して144×2=288。
F4ダブルで4弾だけ当てたなら、110×4=理論上440。
これも、浅いコアを想定して400まで与えられるとすると、
敵のエネルギーが288以上400以下であれば、例外自爆3連をするのに適した状況といえます。
また、少し離れた接近戦では爆風の無さから3連で撃ったほうが被ダメが少なくて済む場合があります。
敵と自分のエネルギーを考慮して使い分けられると良いですね。
ちなみに3連の攻撃力は、弾1つではF3に及ばず、弾2つでF3の約1.3倍になります。

参考までに自爆3連4弾の動画を置いておきます。

自爆3連_4弾.avi(音無しです。要DivXコーデック)


話は戻って通常の自爆3連へ。
自爆3連のコツは、
・風に応じた間合い
・なるべく最低角
・最小パワー

で撃つことです。
前述したように、あまりに強い順風だと高ダメージは期待できません。
では、自爆3連に適したケースを見ていきましょう。

 → 
↑最も自爆3連に適しているのが逆風MAX。最低角は+9度(被ダメ249、与ダメ310)。

 →  
↑こちらは40度(被ダメ251、与ダメ307)
強い逆風では角度によるダメージの違いはほとんど見られません。
撃つ位置にも注目。半分以上敵に重なって撃つことができます。
与ダメ300オーバーを出すにはある程度の逆風が必要です。


 → 
その次に無風。(被ダメ212、与ダメ274、最低角-3度)
強い逆風ほどではないにしろ、高ダメージを出すことができます。
アベレージは250~280といったところでしょうか。
ここからもう一歩下がると、被ダメ183、与ダメ262という結果も出ました。
被ダメのほうが変化が大きいようです。
無風で近づくことができる距離はこれが限界だと思ってください。
敵タンクの半分未満(3分の2)と覚えておきましょう。半分も重なると失敗します。



また、強い順風であっても、撃ち上げる位置であれば全弾コアが可能です。
このときの与ダメは240ほどです。

このように、風や立ち位置ひとつで100ダメージ弱もの違いがでてくることが分かります。
より複雑な3連を狙うことができるようになるためにも、
こういった弾の出方はよく観察しておきましょう。

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