2008/08/13 (Wed) 09:45
おはようございます。午前6時をお伝えします。
何故かこんなにも早寝早起きな生活が染み付いてしまいました。
まぁ入院生活も21時寝─8時起きだし、早めの適応ってことで!
以前、風の目盛りの読み方について触れたと思います。
今回扱う話題は、「背景の流れで風を読み取る」です。
試合中に後ろで上から降ってくるアレです。
アレの傾きで風を読み取れるか、という事です。
一時期やった事のある人もいるのではないでしょうか。私もその一人です。
しかし真剣にやろうとはしたものの具体的な測り方が分からず、一時は断念しました。
ということで、リベンジも兼ねてマジメにおバカに考察していきましょう。
↑「どこから降ってくるんだろう」と疑問に思ってたのは私だけではないはず?
考察手順は以下の3点。
1.まず、基準となる無風を0度とします。
2.そこから、左風最大時の傾きと、右風最大時の傾きの角度を測ります。
3.測った角度から、風1目盛りごとの傾きを算出します。
では、右風最大時の傾きを見てみましょう。
↑傾きは40度です。綺麗に測れました。
次に左風最大時の傾き。
↑こちらも傾きは40度。おんなじですね。
これらから言える事は、
左風と右風の傾きは同じ→風の強さは左右同じことになります。
もうこの時点で矛盾が発生してます。
しかし、ここはあえてその矛盾に則ってみます。
計算を容易にするためです。なんという面倒臭がり。
さて、風最大時の傾きが分かったところで、風1目盛りごとの傾きを割り出してみます。
単純に40度を35目盛りで割ります。
40÷35=1.1428571…
つまり、風1目盛りごとに約1.14度傾いて落下していく事が分かります。
ああ~なんて面倒な数値だ。
じゃ、じゃあ、もし風を20段階で見てたら、この計算は楽になるはず・・・。
40÷20=2
つまり、風1段階ごとに約2度傾いて落下していく事が分かります。
こっちの方が楽ですね。
どうも「背景の流れで風を確認する」というのは、正確に割り出したい人には不向きらしい・・・。
というか、分度器で一々測るくらいなら風の目盛り読んだ方が明らか早いです。
さっきの割り出し方で、Ypixel落下したときのXpixelの長さを測ってみるのも良いかと思ったんですが、
その結果というのは、風の目盛りの長さと同じ意味だと思うんです。。
でもここまで書いてしまったので一応割り出してみます。
ポトリスの解像度は640×480pixelです。
背景の流れが、
Y軸に480pixel落下したときのX軸の移動pixelは、
tan40≒0.8391より、480÷0.8391=572.041…
X軸は572pixel横に動く事がわかります。
10cm≒380pixelから、pixelを定規で測りやすいようにする。
Y軸
480:380=p:10
p≒12.6
X軸
572:380=q:10
q≒15
つまり、縦に12.6cm落下したとき、横に15cm動いていれば、
風は最大だと言えます。
これを35段階で見るならば、15÷35=0.428…≒0.43
約0.43cmで1目盛り風が変わり、
20段階で見るならば、15÷20=0.75
0.75cmで1段階風が変わることになります。
ただ、印の12.6cmをどこに置くかが問題です。
おそらく、本格的に背景の流れで風を読み取る人はそうそう居ないと思われますので、
こういう読み取り方もあるんだなー程度に見てもらえれば・・・。
自学行ってきます_| ̄|○
何故かこんなにも早寝早起きな生活が染み付いてしまいました。
まぁ入院生活も21時寝─8時起きだし、早めの適応ってことで!
以前、風の目盛りの読み方について触れたと思います。
今回扱う話題は、「背景の流れで風を読み取る」です。
試合中に後ろで上から降ってくるアレです。
アレの傾きで風を読み取れるか、という事です。
一時期やった事のある人もいるのではないでしょうか。私もその一人です。
しかし真剣にやろうとはしたものの具体的な測り方が分からず、一時は断念しました。
ということで、リベンジも兼ねてマジメにおバカに考察していきましょう。
↑「どこから降ってくるんだろう」と疑問に思ってたのは私だけではないはず?
考察手順は以下の3点。
1.まず、基準となる無風を0度とします。
2.そこから、左風最大時の傾きと、右風最大時の傾きの角度を測ります。
3.測った角度から、風1目盛りごとの傾きを算出します。
では、右風最大時の傾きを見てみましょう。
↑傾きは40度です。綺麗に測れました。
次に左風最大時の傾き。
↑こちらも傾きは40度。おんなじですね。
これらから言える事は、
左風と右風の傾きは同じ→風の強さは左右同じことになります。
もうこの時点で矛盾が発生してます。
しかし、ここはあえてその矛盾に則ってみます。
計算を容易にするためです。なんという面倒臭がり。
さて、風最大時の傾きが分かったところで、風1目盛りごとの傾きを割り出してみます。
単純に40度を35目盛りで割ります。
40÷35=1.1428571…
つまり、風1目盛りごとに約1.14度傾いて落下していく事が分かります。
ああ~なんて面倒な数値だ。
じゃ、じゃあ、もし風を20段階で見てたら、この計算は楽になるはず・・・。
40÷20=2
つまり、風1段階ごとに約2度傾いて落下していく事が分かります。
こっちの方が楽ですね。
どうも「背景の流れで風を確認する」というのは、正確に割り出したい人には不向きらしい・・・。
というか、分度器で一々測るくらいなら風の目盛り読んだ方が明らか早いです。
さっきの割り出し方で、Ypixel落下したときのXpixelの長さを測ってみるのも良いかと思ったんですが、
その結果というのは、風の目盛りの長さと同じ意味だと思うんです。。
でもここまで書いてしまったので一応割り出してみます。
ポトリスの解像度は640×480pixelです。
背景の流れが、
Y軸に480pixel落下したときのX軸の移動pixelは、
tan40≒0.8391より、480÷0.8391=572.041…
X軸は572pixel横に動く事がわかります。
10cm≒380pixelから、pixelを定規で測りやすいようにする。
Y軸
480:380=p:10
p≒12.6
X軸
572:380=q:10
q≒15
つまり、縦に12.6cm落下したとき、横に15cm動いていれば、
風は最大だと言えます。
これを35段階で見るならば、15÷35=0.428…≒0.43
約0.43cmで1目盛り風が変わり、
20段階で見るならば、15÷20=0.75
0.75cmで1段階風が変わることになります。
ただ、印の12.6cmをどこに置くかが問題です。
おそらく、本格的に背景の流れで風を読み取る人はそうそう居ないと思われますので、
こういう読み取り方もあるんだなー程度に見てもらえれば・・・。
自学行ってきます_| ̄|○
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