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2009/08/15 (Sat) 19:18

※これから紹介する戦い方は、「勝ちに拘った戦い方」です。
「まったりやりたい」方、あるいは「そこまでして勝ちたくない」方にはお勧めしない記事です。
予めご理解、ご了承下さい。
(プレイスタイルが異なる人との議論は全く無意味であり、不毛です)
────────────────────────

皆さんの中には、少なからず苦手なショットを要する配置が存在すると思います。(存在しなかったらゴメンネ!)
・撃ち上げ・撃ち下ろしが苦手
・まっすぐ狙って撃ち落とすのが難しい
・中角度が難しい

お気持ちはよく分かります。
私も中角度は、基準はあるものの結局はフィーリングに頼る事が多いです。(いわゆる”データ勘”)
つまり、
これら苦手なものをできるだけ無くしていく=なるべく自分の好きな形にもっていく
事ができれば良いのです。
もちろん、苦手を克服する事も大事ですが、一度生まれた苦手意識はなかなか直りませんし、
苦手なショットでいつまでも外していてはチームに迷惑もかけます。
それを避けるべく、ちょっとしたひと工夫でこれが無くなるなら、是非とも心掛けたい行動です。

例えばどんな行動かと言いますと、

↑このような状況があったとします。
タコに埋められてしまいました。
この後、そのまま撃ち続けていて本当に良いのでしょうか?


↑それよりも、いっそ前に出て3連で手前を掘った方が、後々有利な展開に持ち込めますね。
ただしこの行動はエネルギーに余裕がある場合に限ります。
たった1ターンで勝ちに繋がるのなら、この行動は十分に価値があります。
もし立ち回りに不安があるなら、手前に2発だけ当てて壁を残しつつ残り1発をタコに当てても構いません。
(射撃センスが問われます)

また、射撃力に自信があるなら右に角度を作っても構いませんが、
今後の風の動向によっては撃てなくなり、ただタコに地形を削られる一方となってしまいます。
これを防ぐことが、この行動の一番の目的です。

チーム戦において、
エネルギーが無くなる前にフォールアウトしてしまうのは勿体無いです。
殺されるか、落とされるかどちらかを見極められれば、より容易に自分の行動の選択肢を絞ることができます。

この場合、タコにとって風と地形が不利ですので、
キャロは埋められないようにしつつ前に行くと、タコに更なる絶望感を与えます。
つまり、キャロは中角度以上で撃つ必要がなくなります。
ショットが簡単になるということは、有利な証拠でもあります。

チーム戦では、
する事が多い=不利
する事が少ない=有利

になります。戦況の見極めの基準にしましょう。

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