2008/06/28 (Sat) 12:42
前回の記事で風の読み方の基礎についておおよそ話しました。
ここからもう少し風の性質についてお話しします。
ここでは風が35段階読めることを前提にお話ししていきます。
まだって方は経験あるのみです。
実戦で1~2秒で読めるようになれば風の読みはばっちりです。
風の強さは実際に撃って確かめるのが一番早いのですが、
そうもいかないのでおおよそのデータを取ってみましょう。
(1)の記事で、
右風最大値でキャロットが右向きに90度MAXで撃つとき、
風は弾を2.27画面右に飛ばす強さをもっている
と書きました。
そこで風が何段階あったか思い出してみてください。
35目盛りありましたね。
しかし実際に35段階あるというわけではなく、
風の強さは左右で違うことも経験上分かってくると思います。
ではどれだけ違うのか検証してみましょう。
無風にもっとも近い右1目盛りと左1目盛り、
それぞれを90度MAXで打ち上げてみます。
図1
これは無風で打ち上げたときの弾の位置です。
弾が逆向きになって発射されるのは昔からあるバグですね。
図2
これは右1目盛りのときです。着弾点が無風と変わってません。
図3
これは左1目盛りのときです。
無風のときより明らかな違いが見られます。
図1と図2を比べてみるとどうでしょう。
着弾点に見かけ上の違いは見られません。
ここから言える事は、
実用的なMAX撃ちの角度の範囲内では風の強さは同じと見ていい
と捉えることができます。
つまり無風(0目盛り)=右1目盛りになります。
よって、右風は実質34段階しかないことになります。
左風はどうでしょう。
1目盛りにしてはやたら大きくずれてます。
ここで法則に気づくかどうかでデータ取りの効率は大幅に違ってきます。
これはGunghoポトの終わりの頃ようやく気づいたことなのですが、
もう身内の人たちは皆常識なくらい知ってることなので言ってしまいます。(当事者ではなかったのですが、某○chのスレでも誰かさんが既に暴露してたそうです)
左1目盛りは、右の風に2足した値(右3目盛り)と同じ強さです。
つまり、左1目盛りのとき、左風の強さは右風でいう3目盛り分あることになります。
左1目盛りなら、左は3段階と考えればいいのです。
これでどう得するのかというと、
データを取るのに同じ向きだけで済ませることができます。
右向きで追い風・向かい風のデータを取れば
左向きでもそれが使えることになります。
この考え方で注意することは、左風は3~37段階で考えるので、
左向きで逆風、つまり右2目盛りは左向きでデータを取らなければならないことです。
順風36段階(34目盛り)、37段階(35目盛り)も然りです。
撃つときは風の強さが違うので±2目盛りしてから算出してください。
ここは人によってやり方が違います。
ちなみに私の撃ち方は、左風のときは必ず元データに+2目盛りさせた結果で撃ってます。
左風が35目盛りのとき、左風37段階と考えてます。
よって左風1段階・2段階というのは自分の中では存在しません。
左1~35のとき→それぞれ左3~37に脳内変換します。
一応参考までに!
次回へ続きます。
<<(4)飛距離の算出 (2)風の読み方1>>
ここからもう少し風の性質についてお話しします。
ここでは風が35段階読めることを前提にお話ししていきます。
まだって方は経験あるのみです。
実戦で1~2秒で読めるようになれば風の読みはばっちりです。
風の強さは実際に撃って確かめるのが一番早いのですが、
そうもいかないのでおおよそのデータを取ってみましょう。
(1)の記事で、
右風最大値でキャロットが右向きに90度MAXで撃つとき、
風は弾を2.27画面右に飛ばす強さをもっている
と書きました。
そこで風が何段階あったか思い出してみてください。
35目盛りありましたね。
しかし実際に35段階あるというわけではなく、
風の強さは左右で違うことも経験上分かってくると思います。
ではどれだけ違うのか検証してみましょう。
無風にもっとも近い右1目盛りと左1目盛り、
それぞれを90度MAXで打ち上げてみます。
図1
これは無風で打ち上げたときの弾の位置です。
弾が逆向きになって発射されるのは昔からあるバグですね。
図2
これは右1目盛りのときです。着弾点が無風と変わってません。
図3
これは左1目盛りのときです。
無風のときより明らかな違いが見られます。
図1と図2を比べてみるとどうでしょう。
着弾点に見かけ上の違いは見られません。
ここから言える事は、
実用的なMAX撃ちの角度の範囲内では風の強さは同じと見ていい
と捉えることができます。
つまり無風(0目盛り)=右1目盛りになります。
よって、右風は実質34段階しかないことになります。
左風はどうでしょう。
1目盛りにしてはやたら大きくずれてます。
ここで法則に気づくかどうかでデータ取りの効率は大幅に違ってきます。
これはGunghoポトの終わりの頃ようやく気づいたことなのですが、
もう身内の人たちは皆常識なくらい知ってることなので言ってしまいます。(当事者ではなかったのですが、某○chのスレでも誰かさんが既に暴露してたそうです)
左1目盛りは、右の風に2足した値(右3目盛り)と同じ強さです。
つまり、左1目盛りのとき、左風の強さは右風でいう3目盛り分あることになります。
左1目盛りなら、左は3段階と考えればいいのです。
これでどう得するのかというと、
データを取るのに同じ向きだけで済ませることができます。
右向きで追い風・向かい風のデータを取れば
左向きでもそれが使えることになります。
この考え方で注意することは、左風は3~37段階で考えるので、
左向きで逆風、つまり右2目盛りは左向きでデータを取らなければならないことです。
順風36段階(34目盛り)、37段階(35目盛り)も然りです。
撃つときは風の強さが違うので±2目盛りしてから算出してください。
ここは人によってやり方が違います。
ちなみに私の撃ち方は、左風のときは必ず元データに+2目盛りさせた結果で撃ってます。
左風が35目盛りのとき、左風37段階と考えてます。
よって左風1段階・2段階というのは自分の中では存在しません。
左1~35のとき→それぞれ左3~37に脳内変換します。
一応参考までに!
次回へ続きます。
<<(4)飛距離の算出 (2)風の読み方1>>
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