2011/02/06 (Sun) 03:49
表1:60度逆風における異パワー同距離の発生
やはり60度固定撃ちは使えなかった。
見方は、キャロのパワー18~44目盛り間と風の組み合わせで、飛距離にどのような影響を及ぼすか。
いわゆる「同じ風でパワー増やしたのに飛距離変わってねー」現象。
通称"異パワー同距離"。略してイパドウ。
パワー1目盛り間の距離が0.05画面以内なら、まだパワー調整の余地はある。
0.02画面以内になると、いつもパワー調整してる感覚で当てようとすると距離が伸びず当たらない。
橙枠はイパドウ。すでにバグリス。
赤枠はパワーを増やすと距離が短くなるという、宇宙の法則が乱れるポトリス。
例を挙げる。(右風9目盛り)
たとえば、初めにパワー22目盛りで撃ち、あと1目盛り先に敵がいる場合。
パワー23目盛りで止めてもパワー22目盛りと同距離になり、当てることができない。
これではどんなに感覚が冴えてる日でも、60度を使っている限り必ずどこかで異パワー同距離の壁にぶち当たる。
そして表1の結果を見ても分かる通り、60度における止め位置22,23(およそ46.7, 48.5%)はもう完全に死んでる。
風19目盛りからはパワー2目盛りごとに0.02画面以内の異パワー同距離扱いになり、
風22目盛りからは距離の反比例が発生する。
風35目盛りはほぼパワー2目盛りに1回距離の反比例が発生してえらいこっちゃ。
ちなみに順風は逆風と違い、
風が増えるにつれて異パワー同距離は発生しなくなってくる。
ただし順風でも例外なく22, 23はどまおつ。
中角度以上で感覚撃ちをするなら5○, 6○, 7○度を使おうって武威君が言ってた。
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